大三島南西部のミュージアム

観光・見学 大三島

 大三島の南西部は、今治市伊藤豊雄建築ミュージアム、ところミュージアム大三島、今治市岩田健母と子のミュージアムの3つのミュージアムが集まっています。宮浦地区にある大三島美術館と合わせて、ゆっくり見て回りたいスポットです。

ところミュージアム大三島


美術館入口正面

 ところミュージアム大三島は、所敦夫氏が美術館と収蔵品を寄贈したもので、2004年にオープンした現代アートの美術館です。所氏は、大三島の風景や子どもたちの様子に魅せられ、ここにオープンすることに決めたそうですよ。

 館内ではノエ・カッツやマリソール、トム・ウェッセルマン、ジャコモ・マンズーなどの作品が展示されています。斜面に沿って建てられた建物は、自然と一緒に美術館を楽しんでほしいという想いで作られていて、内部を風が吹き抜けます。夏は涼しいですが、冬はコートを着て楽しんでくださいね。建物の最奥は大きく開けていて、目の前には瀬戸内海が広がります。夏は海のキラキラした水面を、冬は夕日やみかん畑の色のコントラストが楽しめます。

 この美術館では、作品と鑑賞者の間にケースやロープなどの結界がありません。これは、すぐ近くで芸術作品を感じてほしいという所氏のこだわりによるものです。鑑賞する際は作品に触らないように気をつけてくださいね。


施設前にて

館内の様子

館内の様子

施設の奧からの風景

今治市岩田健母と子のミュージアム


館内の様子

 今治市岩田健母と子のミュージアムは、旧大三島町立宗方小学校の校庭にあり、大三島ふるさと憩の家に隣接しています。2011年夏に開館した美術館で、母と子を主題とした岩田健氏の彫刻作品が展示されています。自然と一緒に楽しんでもらうのがコンセプトで、瀬戸内海の夕日を浴びながらとか、海水浴の後に見てもらえればとも考えられています。美術館は、半屋外で円形のユニークなデザインになっていて、設計は伊東豊雄氏で、すぐ近くには伊藤豊雄建築ミュージアムもありますよ。設計にあたって、イベントの場としても利用してほしいということでステージもあり、コンサートが開かれたこともあります。また作品に触れても良い美術館でもあります。

 館内では手を叩いてみてください。施設の音響効果により、音がすごく響きます。また、定期的にミュージアムオリジナル曲が流れます。これは千住明氏が作曲して、千住真理子氏がバイオリン演奏する曲で朝と夕の2つのバージョンがあります。


エントランス

館内の様子



ところミュージアム大三島
カテゴリ 観光・見学
エリア 大三島
住所 愛媛県今治市大三島町浦戸2362-3
電話 0897-83-0380
料金 一般 300円
学生 150円
駐車場 無料
※料金は取材時のものです。
開館時間 9:00-17:00
月曜休(祝日の場合は翌日)
年末休
交通 大三島ICから約15km
車で約25分
自転車で約80分
WEB 公式HP
今治市岩田健母と子のミュージアム
カテゴリ 観光・見学
エリア 大三島
住所 愛媛県今治市大三島町宗方5208-2
電話 0897-83-0383
料金 一般 300円
学生 150円
駐車場 無料

※料金は取材時のものです。
開館時間 9:00-17:00
月曜休(祝日の場合は翌日)
年末休
交通 大三島ICから約18km
車で約25分
自転車で約90分
WEB 公式HP
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インタビュー
学芸員 稲葉千容さん

 どちらの美術館も自然と一体となった美術館です。展示内容の入れ替えはありませんが、季節ごとに訪れて、自然と美術品を同時に楽しんでください。

Snapshot

ところミュージアム

母と子のミュージアム

取材日:2014年12月18日 | Top > どこに行く> 愛媛側島嶼部 > ところミュージアム大三島と今治市岩田健母と子のミュージアム


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