旅館さわき

宿泊 グルメ 大三島

大三島最大級の旅館


外観

 しまなみに橋が架かる前、宮浦港から大山祇神社に至る参道は、連日大勢の人で賑わっていました。その参道の一角に「さわき」ができたのが昭和40年頃のこと。今の大将のお父さんが始めた料理屋でした。

 現在の旅館さわきは、その料理屋が発展する形で昭和46年に現在地にオープンしました。15の客室がある大三島最大級の旅館ですが、その特徴は料理自慢。地元の人たちが集まって、連日のように宴会が開かれています。ちなみに屋号の「さわき」は漢字で「左脇」と書きます。


二間の客室

ホール

予約すれば食べられます


アコウとサザエのお造り

 取材を申し込んだとき大将は「うちは特別な料理は作っていないのだが」と困った様子。確かにさわきでは、手の込んだ調理や特殊な食材は使っていません。

 さわきでは、周辺の漁師や仲買人から活魚を直接仕入れ、調理まで一時的に生簀に入れます。だから、さわきのお刺身はどれも、魚が刺身になる瞬間を味わうような新鮮さがあります。お刺身に限らず、どの料理も素材の良さを最大限にいかしたものばかり。自慢できるのは料理の腕というより、素材そのものなんですね。

 また、さわきでは事前予約しておけば2名からランチもOK。1,800円から5,000円までの価格帯で、予算によってアレンジしてもらえます。料理は当日の仕入状況にもよるので原則「おまかせ」になりますが、苦手なものがあれば、予約の際に相談してみてください。

※食事のみの場合はできるだけ2日前までに予約してください。
※希望により追加オーダーも可能ですので、予約時にご相談ください。


サザエの刺身は新鮮さが命

一人前5,000円のコース

オコゼのお造り

生タコの刺身

実は理系の大将


シンボルの巨大な石灯籠

 さわきは、調理場を仕切る大将の一弥さんと、接客担当の女将、聖子さんの二人三脚で切り盛りしてきました。高級感が漂うといった雰囲気ではなく、いかにも下町風のアットホームなおもてなしで、多くのリピーターを獲得しています。

 ちなみに大将は、学生時代には先代の店を継ぐ気は全くなく、工業高専を卒業後は京都の大手メーカーで技術職に従事していました。店を継いだ理由は「なんとなく」だそうですが、継ぐと決めた以上は理系の合理性を発揮して、きっちり料理修行をしました。女将さんもここに嫁いできて初めての旅館業。ご夫婦とも最初は慣れない仕事で苦労を重ねたとのことですが、今となっては良い思い出になっているようです。

 しまなみ海道に来たら、新鮮な海鮮は絶対に見逃せません。しまなみ海道のど真ん中で、瀬戸内海鮮料理の真髄を味わってくださいね。


施設名 旅館さわき
カテゴリ 宿泊・グルメ
エリア 大三島
住所 愛媛県今治市大三島町宮浦5460
電話 0897-82-0153
料金 ※予約必須
一泊2食付き 10,000円から
食事のみの場合は1,800円から
※料金は取材時のものです。
チェックイン 15:00
交通 大三島ICから約7km
車で約10分
自転車で約30分
WEB

http://sawaki-ryokan.com/

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インタビュー
女将 菅聖子さん
責任者 支配人 藤原夫妻

 地元の海鮮を使った料理が自慢の、アットホームな雰囲気の宿です。『たった一言「よかった」といっていただきたいために』をモットーに頑張っています。
右端:大将/右から2人目:女将

Snapshot

8畳の客室

刺身盛り合わせ

海鮮の天ぷら甘酢仕立て

朝食の味噌汁

食堂個室

取材日:2014年12月18日 | Top > どこに行く> 愛媛側島嶼部 > 旅館さわき


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