日本食研 食文化博物館

観光・見学 グルメ 今治

バンコに会いに行こう


日本食研の商品

 晩餐館ブランドで全国的に有名な調味料メーカー「日本食研」の本社では、工場見学や博物館見学ができます。それだけではなく、ランチタイムには社員食堂でランチもいただけます。食品会社だけあり、社員食堂とは思えないクオリティの高さ。敷地内には広大な庭園が広がり、そのあちこちに晩餐館のキャラクター「バンコ」が配されています。

 一番驚かされるのは、右手にあるKO宮殿工場。その外観からはとても工場とは思えません。日本食研は、今やしまなみ海道では外すことのできない観光スポットです。


エントランス

本社ロビー

KO宮殿工場


KO宮殿工場

 KO宮殿工場は2006年にオープン。本来の役割はブレンド調味料の生産工場ですが、工場見学ができるだけでなく、世界の食文化の博物館を兼ね備えた施設です。外観や内装はウィーンのハプスブルク家の栄華の中心であったベルベデーレ宮殿を模して設計されています。

 1階のマーブルホールは、ベルベデーレ宮殿の上宮にあるマーブルギャラリーにちなんで名付けられていて、華やかなシャンデリア、中世ヨーロッパの甲冑とアルプホルンを持ったホルンバンコが出迎えてくれます。

 マーブルホールの隣にあるのはロイヤルダイニングルーム。マリー・アントワネットの部屋をイメージしたおもてなしの間で、マイセンの食器や彫像も展示されています。会議室として使われることが多いのですが、まるで格式あるヨーロッパのホテルのような空間です。

 工場と博物館の見学では、まずエレベーターで4階へ向かいます。このフロアでは粉体と液体工場の見学ができますよ。おなじみの晩餐館焼肉のたれなど、家庭用商品が続々に出来上がる様子も見ることができます。通路には香辛料についての歴史や、ハプスブルク家や宮廷での食文化、食器の展示も豊富にあります。

 2階では世界中の600種類以上の調味料や、世界中から集めた234品の王室御用達の食器などが展示されていて、世界の様々な食文化を知ることができます。


KO宮殿工場前庭

マーブルホール

晩餐館ライン

キングズ・バンケット

工場見学通路

世界の調味料の展示

本社ビル内にある博物館と展示館


世界食文化博物館

 日本食研愛媛本社の9階と10階にも3つの博物館や展示館があります。10階にある世界食文化博物館では、紀元前からの食文化の紹介や米、麦、とうもろこし、イモが世界中に伝播していった様子、世界各国の代表料理のレプリカ展示、食器、調理器具、フランスのコース料理に関するマナー紹介などが展示されていて、食文化の奥の深さを感じることができます。

 9階には日本食研の歴史や商品の紹介を行う、日本食研商品展示館と日本食研歴史館の2つがあります。歴史館では、各種の資料や映像により、創業から現在に至る日本食研成長の過程を知ることができます。創業当時に使用していた機械の展示もあり、とても興味深いです。また、テレビCMコレクションも見逃せないコーナーのひとつです。

 商品展示館では、家庭用と業務用の多くの商品が展示されています。家庭用商品はおなじみのものばかりですが、数千点にも及ぶ業務用商品の多さには驚かされることでしょう。


世界食文化博物館

世界食文化博物館

日本食研商品展示館

日本食研歴史館

液体調理釜第1号

創業当時の営業車

世界ハム・ソーセージ博物館


ハム研究工場

 日本食研の原点はハム・ソーセージ向けの調味料「ミートミックス101」です。1986年にはドイツのハム会社ヴィットマン社と業務提携を行い、本場ドイツ人マイスター直伝の技術を守ったハム・ソーセージ製造を始めました。ハム研究工場にあるこの博物館では、良い香りが漂い、じっくりとタレに浸けた豚肉を次々に焼き上げたり、たくさんのソーセージをスモークハウスに吊るして薫製にしたりなどの製造工程を見ることができます。館内にはハム・ソーセージについての製造過程や香辛料などの資料展示があり、基本的な知識も学ぶことができます。


世界ハム・ソーセージ博物館

ハム研究工場エントランス

レストラン食文化


レストラン食文化

 開放感があふれ陽光がたっぷり入るアトリウムレストラン。実は社員食堂です。ここは見学者の昼食場所にもなり、日替わりランチや、週替わりの世界料理メニューなどが楽しめます。レストランの横にあるバンコショップでは、日本食研の家庭用商品などを購入することができます。レアアイテムもあるので、お土産にぜひどうぞ!


週替わりの世界料理:ベトナム料理

バンコショップ


施設名 日本食研
カテゴリ 観光・見学・グルメ
エリア 今治
住所 愛媛県今治市富田新港1丁目3番地
電話 0898-47-2281(見学予約)
料金 大人 1,000円
子供(小、中、高) 600円
小学生未満 無料
障がい者 無料(要申請)
ランチ
日替わりランチ 648円
今週の世界料理 864円
松花堂 2,100円
※価格は取材時のものです
営業時間 10:00-16:00
見学コースにより時間が決められています公式HPでご確認ください。
土・日・祝日、夏季・年末年始の休業日、その他休業日
交通

JR今治駅から約5km
車で約15分 自転車で約25分

予約

必ず予約してください
※2ヶ月前から受付

WEB

公式HP

施設提供写真の二次利用はお断りします。
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インタビュー
右:施設管理部 髙原由実さん
左:広報担当 龍田美依さん
スタッフ

 こちらでは工場見学だけでなく、遊び心いっぱいの展示をしています。世界の「食」を実際に見て、食べて、感じてください。食文化への理解がより一層深まりますよ。

Snapshot

KO宮殿工場
ホルンバンコ

KO宮殿工場
ロイヤルダイニングルーム


KO宮殿工場
スパイスロード


KO宮殿工場
王室御用達品の展示


日本食研商品展示館

日本食研歴史館
映像展示

世界ハム・ソーセージ博物館

レストラン食文化のインド料理

取材日:2015年1月19日 | Top > どこに行く> 愛媛側陸地部 > 日本食研 食文化博物館


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